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渡部 弘*; 長尾 佐市*; 滝川 好夫*; 熊倉 利昌*
JAERI-Data/Code 99-014, 47 Pages, 1999/03
日本原子力研究所計算科学技術推進センターでは科学技術計算プログラムの並列化を推進するため、並列/非並列共用プログラム性能解析ツールKMtoolを開発し、評価を行っている。KMtoolはFORTRAN77及びMPIで記述されたプログラムの性能を解析するためのツールであり、並列プログラムを作成する際の負担軽減を目的に開発されている。本稿ではKMtoolの開発目的、設計、利用方法及び試用結果について説明する。
根本 俊行*; 鈴木 孝一郎*; 渡辺 健二*; 町田 昌彦*; 長内 誠志*; 磯辺 信雄*; 原田 裕夫; 横川 三津夫
JAERI-M 92-105, 209 Pages, 1992/07
原研に設置されている富士通(株)製大型計算機上で動作するFORTRANコンパイラが平成4年5月から新バージョン(V12)に移行された。V12コンパイラの導入に先立って、代表的原子力コード16本のベンチマークテストを行い、V12コンパイラの性能を評価した。この結果、新コンパイラでは、旧コンパイラと比較して平均1.13倍の速度向上が得られた。また、V12コンパイラで新たに追加された機能の効果、原子力コードに対するコンパイラの互換性等を調査した。更に、新たな動的解析ツールANALYZERに対応したベクトル化支援ツールTOP10EXを開発した。本報告書では、新コンパイラの評価結果やTOP10EXの使用方法について述べる。
宇賀神 光弘
JAERI-M 91-069, 54 Pages, 1991/05
実験室規模のウランシリサイドアルミニウム分散型板状燃料(ミニプレート)について、燃料ミート中のウラン密度及びボイド体積率を計算するための簡易BASICプログラムを開発した。研究室で調整されたミニプレートについてボイド体積率の計算値と燃料ミート中のボイド分布との対応を示す一例をあげた。本プログラムは、実験的に決定されるミニプレート各成分の密度及び重量・寸法データからミニプレートの主要パラメータに関するデータベースを構築することが可能である。MS-DOS環境下で、BASICプログラムの開発を容易にするユテリティ-プログラムを示した。すべてのソースリストが与えられ簡単な説明が加えられている。
徳田 伸二; 常松 俊秀; 竹田 辰興
JAERI-M 86-159, 32 Pages, 1986/11
TRITON計画の一環として構造化プログラミングを支援するプリプロセッサEOS77を開発した。EOS77は既に開発されているEOSの上位バ-ジョンであり FORTRAN77に準拠している。さらに、EOS77は構造化プログラムを開発する上で有効ないくつかの拡張機能を備えている。このプリプロセッサ・システムは大規模計算機コ-ドを開発し利用する上で有効である。